シャープのプラズマクラスター7000搭載 加湿空気清浄機
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50を比較して違いをご紹介します。
花粉やPM2.5など空気汚染がどんどんひどくなる近年は、
空気清浄機は必須の家電となりつつありますね。
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50は、
シャープの販売する加湿空気清浄機のエントリーモデルとして、とても人気のあるシリーズです。
KC-R50は2022年に発売された最新機種です。
KC-P50は2021年、KC-N50は2020、KC-L50は2019年に発売された型落ちの機種になります。
この4機種の違いですが、発売年が違うだけで機能や性能に一切の違いはありません!
口コミ評判や共通の機能もあわせて、本文で詳しくご紹介していきますね。
▼シャープ加湿空気清浄機KC-R50(2022年発売/最新機種)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-P50(2021年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-N50(2020年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-L50(2019年発売)
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の違いを比較
シャープのプラズマクラスター7000搭載 加湿空気清浄機
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の4機種の違いを詳しくお話しますね。
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の違いは、たった1つ!発売年が違います。
- KC-R50 2022年発売
- KC-P50 2021年発売
- KC-N50 2020年発売
- KC-L50 2019年発売
機能や性能については一切の違いはありません。
ただし最新機種と型落ちの機種では、価格にかなりの差があります。
どうしても最新機種のKC-R50じゃないとイヤだ!と言うこだわりがなければ、
型落ちのKC-P50やKC-N50の方がかなりお安く購入することができますよ(*^-^*)
そのかわり、KC-R50よりも1~3年早く製造されていることを考えると、
目には見えないほどの劣化があるかも知れないと言うことは理解して購入してくださいね。
▼シャープ加湿空気清浄機KC-R50(2022年発売/最新機種)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-P50(2021年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-N50(2020年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-L50(2019年発売)
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の口コミ評判
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の口コミや評判をまとめました。
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L500の悪い口コミやデメリット
- キャスターが付いていない
- チャイルドロック機能が付いていない
- デジタル湿度計が付いていない
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の良い口コミ
- 給水タンクが蓋付き・ハンドル付きで使いやすい
- フィルターが10年間交換不要
- 花粉症・アレルギー症状が緩和される
- 価格がリーズナブルで購入しやすい
▼KC-L50の口コミ評判については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の共通の機能
それでは、KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の共通の機能についてご紹介します。
加湿機能について
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の加湿機能についてまとめました。
給水タンクの仕様
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の給水タンクの容量は約2.5Lです。
縦型タンクで蓋付き・ハンドル付きなので、持ち運びが容易なことはもちろん、
ハンドルをスタンドにして床に立てて置くことができます♪
ペットボトルややかんなどでの給水も簡単にできますよ!
また広口キャップで奥まで手が入れられるため、お掃除のしやすさも抜群です。
加湿のON/OFF機能
加湿ボタンでオンオフを切り替えることができます。
加湿量(mL/h)と電気代
1時間あたりの加湿量と電気代を一覧表にまとめました。
モード | 加湿量(mL/h) | 1時間あたりの電気代 |
---|---|---|
強 | 500mL | 約0.54円 |
中 | 400mL | 約0.30円 |
静音 | 200mL | 約0.10円 |
掃除・お手入れ方法
KC-L50の普段の掃除・お手入れ方法はとっても簡単です♪
本体裏面にあるプレフィルターを掃除機で吸い取るだけ!!
パネルを外して毎回水洗いする必要がないので、
部屋のお掃除のついでにできちゃうのがいいですね(*^-^*)
それさえも面倒くさい!と言う超ずぼらさんには、
別売りの「使い捨てプレフィルター」のご使用をおすすめしますよ♪
使い捨てプレフィルターでさらにお手入れ簡単
ペットの毛やタバコのヤニなど面倒な汚れ対策には、
パネルの上から貼り付けられる「使い捨てプレフィルター」の使用がおすすめです。
汚れたら簡単にはがして交換するだけ!!
プレフィルターは購入時に3枚付いてくるので、おためしで性能を確認することができますよ♪
純正品はちょっと高いよ~っ!と言う方は、
100円ショップなどで販売している大型の換気扇用のフィルターでも代用できますよ(*´∇`*)
▼汚れたらはがしてポイっ!4機種共通の使い捨てプレフィルター
花粉対策機能
花粉対策の機能についてご紹介します。
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50は、
静電気の力で粒子を吸着させる『静電HEPAフィルター』を搭載しています。
この静電HEPAフィルターには、
0.3マイクロメートルの微小な粒子を99.97%以上除去する能力があります。
また静電気を帯びているので、目詰まりしにくいのが特徴です。
99.97%とは、10,000個の微小な粒子を吸い込み3個しか通さない性能の高さなんですよ(*^-^*)
3つのフィルターでしっかり脱臭・集塵
- ホコリブロックプレフィルター
- ダブル脱臭フィルター
- 静電HEPAフィルター
フィルターごとに役割が違うので、花粉だけでなく黄砂やPM2.5、タバコやペットのにおいなども
しっかり脱臭・吸塵しますよ♪
フィルターの型番と交換目安
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50には、
集塵用・脱臭用・加湿用の3種類のフィルターがあります。
フィルターの交換目安は約10年。
他の機種では1~3年ごとにフィルター交換する必要があるので、
約10年間交換しなくて良いことを考えると、コストパフォーマンスの高さに驚きますね(*^-^*)
使い捨てプレフィルターは約1ヵ月で交換となりますので、ご注意くださいね♪
フィルター用途 | 型番 | 交換目安 |
---|---|---|
集じん(HEPA)フィルター | FZ-D50HF | 約10年 |
脱臭フィルター | FZ-F50DF | 約10年 |
加湿フィルター | FZ-Y80MF | 約10年 |
使い捨てプレフィルター | FZ-PF51F1 | 約1ヶ月 |
プラズマクラスター7000搭載
プラズマクラスターとは、シャープが独自に開発した空気清浄技術です。
プラズマ(電離した気体)を放出し、水素のプラスイオンと酸素のマイナスイオンを発生させて、
空気中の汚れや菌・ウイルスなどを除去することができる機能なんですね。
また脱臭や抗菌効果が高く、虫やカビ・ダニなどの発生を抑制することもできます(*^-^*)
プラズマクラスターNEXT・25000・7000の違い
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50は、
プラズマクラスター7000が搭載されている機種です。
プラズマクラスターにはNEXT/25000/7000の3種類があり、
性能に違いがあります。
主な違いはイオン濃度の差で、濃度が上がるほどプラスの効果を得ることができます。
- プラズマクラスターNEXT(イオン濃度:50,000個/cm3)
- プラズマクラスター25000(イオン濃度:25,000個/cm3)
- プラズマクラスター7000(イオン濃度:7,000個/cm3)
プラズマクラスター7000の性能は、
- 空気浄化:空気の汚れを浄化
- 消臭:付着したニオイを分解して消臭
- 除電(静電気除去):静電気を抑える
など、基本的な空気の悩みを解決してくれるものです。
これだけでもかなり快適な生活になりますが、
上位のプラズマクラスターNEXTや25000ではさらに、
- フェイスケア:お肌にツヤを与える
- 環境:心地よい環境をつくる
など、プラスの効果を得ることができます。
▼プラズマクラスターNEXT/25000/7000の効果一覧表
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50には、
プラズマクラスター7000が搭載されている機種です。
フェイスケアなどのプラス効果を求める方や、花粉症やアレルギー症状が特にひどい方は、
少しお値段は高くなりますが、プラズマクラスターNEXTや25000搭載モデルも
検討してみてくださいね(*^-^*)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-R50(2022年発売/最新機種)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-P50(2021年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-N50(2020年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-L50(2019年発売)
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L500の基本仕様
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の基本仕様を一覧表にまとめました。
型番 | KC-L50 |
---|---|
本体寸法 | 幅399×奥行230×高さ613 |
重さ | 7.5kg |
プラズマクラスター適用床面積 | ~13畳(約21m2) |
空気清浄適用床面積 | 空気清浄:~23畳(38m2) 加湿空気清浄:~15畳(25m2) |
加湿適用床面積 | プレハブ洋室:~14畳(23m2) 木造和室:~8.5畳(14m2) |
加湿能力 | 最大500mL/h |
タンク容量 | 約2.5L |
風量 | 空気清浄:最大5.1m3/分 加湿空気清浄:最大3.4m3/分 |
消費電力 | 空気清浄[強]54W 加湿空気清浄[強]20W |
1時間当たりの電気代 | [強]1.46円 [中]0.35円 [静音]0.08円 ※空気清浄モードの場合 |
フィルターの交換目安 | 集塵フィルター:約10年 脱臭フィルター:約10年 加湿フィルター:約10年 使い捨てプレフィルター:約1ヵ月 |
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の違いを比較!のまとめ
以上、KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の違いと共通の機能についてご紹介しました。
KC-R50/KC-P50/KC-N50/KC-L50の違いは、
ただ1つだけ「発売年」が違うと言うことです。
- KC-R50 2022年発売
- KC-P50 2021年発売
- KC-N50 2020年発売
- KC-L50 2019年発売
機能や性能については、一切の違いはありません。
ただし最新機種と型落ちの機種では、価格にかなりの差があります。
どうしても最新機種のKC-R50じゃないとイヤだ!と言うこだわりがなければ、
型落ちのKC-P50やKC-N50の方がかなりお安く購入することができますよ(*^-^*)
そのかわり、KC-R50よりも1~3年早く製造されていることを考えると、
目には見えないほどの劣化があるかも知れないと言うことは理解して購入してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
あなたのお役に立てならうれしいです(*^-^*)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-R50(2022年発売/最新機種)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-P50(2021年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-N50(2020年発売)
▼シャープ加湿空気清浄機KC-L50(2019年発売)
▼KC-L50の口コミ評判については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
コメント